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学生ライティング課題を作成する

教員向けのこのガイドでは、Turnitin Clarityで学生ライティング課題を作成する方法について説明します。 課題の詳細の設定方法、AIツールを有効化する方法、レポートの管理方法、成績評価とフィードバックのスケジュール設定の方法について説明します。

このガイドの内容は次のとおりです。

課題を作成する

新規課題を使用するには、学生と教員は、この新しいツールに固有のエンドユーザー使用許諾契約(EULA)に同意する必要があります。

  1. クラスから新しいTurnitin課題を作成することを選択すると、作成する課題のタイプを選択できるモーダルが表示されます。
  2. 右上隅に[新規]というラベルが付いた[学生ライティング]課題タイルを選択します。

Turnitinの課題タイプの詳細については、課題タイプに関するガイダンスをご覧ください。

課題に関する推奨事項

Turnitin Clarityが最適に機能するためには、最小300語、最大約2,500語を推奨します。

  • 課題は、短い提出物でも長い提出物でも機能しますが、長い提出物はデータ量が多いため、レビューが難しくなる可能性があります。
  • AIライティング検知が有効になっている場合、提出物は300語以上30,000語以下でなければなりません。

課題をコピーする

LTI 1.3インテグレーションでTurnitinを利用する教員は、課題コピーツールを使用すれば、ゼロから作成しなくても、以前のクラスからの既存の課題をコピーすることができます。 

詳細と手順については、LTI 1.3でFeedback StudioのTurnitin課題コピーツールを使用するをご覧ください。

課題の詳細

いくつかの課題の詳細が必須ですが、その他の詳細はオプションとして、ニーズに合わせて課題をカスタマイズする上でお勧めです。

課題を作成するには:

  1. 学生ライティング課題にアクセスする手順に従ってください。
  2. タイトルを追加します(必須)。
    1. このフィールドはグレードブックのタイトルに対応して、学生に表示されます。

      Moodleのみ:コース画面の右上隅にある[編集モード]設定を必ず切り替えてください。

  1. 課題の説明を追加します(推奨)。
    1. 学生が課題を開始する前に、課題の説明が表示されます。
    2. 課題の説明ボックスで適用された書式設定は、学生にも表示されます。
      • 書式設定には以下が含まれます。

        • 太字
        • 斜体
        • 下線
        • 箇条書きリスト
        • 番号付きリスト
        • ハイパーリンク
        • 左、中央、右インデント

        テキストをペーストする際に書式設定を削除するには、Ctrl+Shift+Vキー(Windowsの場合)またはCommand+Shift+V(Macの場合)を使用ます。このショートカットが使えない場合は、まずプレーンテキストエディターにペーストし、それからもう一度コピー&ペーストを行います。

  2. [課題の詳細]で課題の説明を加えたり、ルーブリックを添付したりすると、AIアシスタントはAIチャットで学生のリクエストに応えるために、それらを参照することができます。

スケジューリング(必須)

  1. [開始日]と[時間]の選択:学生が課題の提出を開始できる日。
    1. 開始日とは、学生が執筆スペース内で作業を開始できる日のことです。
    2. [時間]フィールドのデフォルトは午前12時です。
  2. [期限]と[時間]の選択:この日時以降に提出されたものは、遅延としてマークされます。
    1. 学生のレポートは、期限日に自動的に提出されます。
    2. [時間]フィールドのデフォルトは午後11時59分です。
  3. [フィードバック公開日]と[時間]の選択:成績評価とフィードバックが学生に表示される日。
    1. これは、類似性スコアが学生に提供される時期には影響しません。

      学生に、[提出(または再提出)]ボタンを選択するまで、成果物は提出されないこと注意してください。ボタンが選択されていない場合、学生の文章を見ることはできません。

最高点

  1. 課題で達成可能な最高点を入力します。

TurnitinのAIツール

Turnitin Clarityには、学生の執筆プロセスを支援するために、デフォルトで有効になっているAIツールが3つあります。これらのツールは、Clarity課題のみで使用できます。

Clarityの設定で、課題中の任意の時点で、各課題に対して、いずれかのAIツールまたはすべてのAIツールを有効にすることができます。

ドロップダウンから言語を選択すると、学生には次のような影響が生じます。

  • チャットの返信: チャットでの返信は、AIツールの言語ドロップダウンで選択した言語で表記されるようになります。
  • ライティングに使用する言語: この設定では、学生がライティングに使用する言語も指定します。
  • 開始時の言語: チャットは、LMSインターフェイスで現在設定されている言語で開始されます。
  • 課題の説明とライティングの言語: 課題の説明や学生の文章が別の言語で書かれている場合(特にドロップダウンで選択した言語がコンテンツ全体に一貫して反映されていない場合)、アシスタントは使われた言語に合わせて口調、例、ガイダンスを調整することがあります。

一部のツールは、選択した言語ではまだ利用できません。 AIツールの言語を選択した際に、その言語でツールが利用できない場合、ツールの横に「現在、利用不可」というタグが表示されます。


利用可能なツールと対応言語のリストについては、こちらの表をご覧ください。

言語 AIチャット 文法チェック 引用チェック
英語(米国) 英語 ✅ ✅ ✅
英語(国際) 英語 ✅ ✅ ✅
Čeština(チェコ語) チェコ語 ✅ ❌ ❌
Deutsch(ドイツ語) ドイツ語 ✅ ❌ ❌
Español(スペイン語) スペイン語 ✅ ❌ ❌
Français(フランス語) フランス語 ✅ ❌ ❌
Italiano(イタリア語) イタリア語 ✅ ❌ ❌
Nederlands(オランダ語) オランダ語 ✅ ❌ ❌
Polski(ポーランド語) ポーランド語 ✅ ❌ ❌
Português(ポルトガル語) ポルトガル語 ✅ ❌ ❌
Română(ルーマニア語) ルーマニア語 ✅ ❌ ❌
Suomi(フィンランド語) フィンランド語 ✅ ❌ ❌
Svenska(スウェーデン語) スウェーデン語 ✅ ❌ ❌
Tiếng việt(ベトナム語) ベトナム語 ✅ ❌ ❌
Türkçe(トルコ語) トルコ語 ✅ ❌ ❌
한국어(韓国語) 韓国語 ✅ ❌ ❌
日本語 日本語 ✅ ❌ ❌
简体中文(簡体字中国語) 中国語(簡体字) ✅ ❌ ❌
繁體中文(繁体字中国語) 中国語(繁体字) ✅ ❌ ❌
العربية(アラビア語) アラビア語 ✅ ❌ ❌
Ελληνικά(ギリシア語) ギリシャ語 ✅ ❌ ❌

AIチャットを有効にする

学生は、以下の方法でTurnitin ClarityのAIアシスタントとチャット形式で対話することができます。

  • 質問を入力します。
  • フィードバック用のテキストを選択します。
  • 提案されたプロンプトのいずれかを使用します。

AIアシスタントとのやり取りはすべて、提出後にライティングレポートで表示可能になります。

学生ライティング課題のAIツールの詳細については、Turnitin Clarityを使用したAIツールに関するガイダンスをご覧ください。

文法チェックを有効にする

期限前であれば、学生はいつでも文法チェックを行うことができます。句読点、文法、文体を改善するための提案が提供され、使用回数に制限はありません。

詳細なプライバシーポリシーは、ワークフローの一部として、教員と学生が利用することができます。

引用チェックを有効にする

期限前であれば、学生はいつでも引用チェックを実行することができます。このチェックでは、課題作成時に選択したスタイルガイドに基づき、本文と参照の引用が適切な書式設定に沿って書かれているかどうかを確認します。

現在、APA第7版、MLA第9版、Harvard Cite Them Right第12版、Chicago第18版のスタイルを選択できます。

学生によるレポート閲覧

学生がライティングレポートのコピーを表示およびアクセスできるかどうかを設定します。 

  • これは、学生の類似性レポートへのアクセスには影響しません。
  • レポートへのアクセスは、学生のフィードバックや成績評価へのアクセスには影響しません。

成績評価とフィードバック

[ルーブリックを添付](オプションだが推奨)

成績評価とフィードバックの設定でルーブリックを添付します。

有効にすると、AIチャットは添付のルーブリックを使用して、学生に提供するフィードバックをガイドすることができます。

匿名採点を行うため、学生の氏名等を非表示にする

  • 匿名採点が必要な場合、これを選択すると課題内で学生の名前を非表示にします。
  • フィードバック公開日が過ぎると、全学生の氏名が自動的に表示されます。
  • フィードバックの公開日前に学生の名前を開示する必要がある場合、提出物リストの学生の行の末尾にあるオプションメニューから、学生の身元を開示するオプションを利用することができます。

学生の詳細を開示した場合、この操作を元に戻すことはできません。

提出設定

Clarity課題は、期限後の提出も受け付けることができます。 このように設定しておけば、学生は提出期限を過ぎても成果物を提出することができます。

期限後の提出を許可 

Clarityの課題では、期限後の提出を許可する設定を有効にする必要があります。このように設定すれば、学生は提出期限後でも課題を提出することができます。 

  • その学生が提出期限までに成果物を一度も提出していない場合、期限後提出が可能な回数は1回のみです。
  • 学生は提出期限までAIチャットを利用できます。その時点までに提出していない場合は、1回限りの期限後提出を行うまで、チャットを引き続き利用できます。

学生が提出期限を過ぎて提出した場合、提出物リストには課題の提出が遅れたことが追加で表記されます。

Turnitin Clarityでの学生の期限後提出についての詳細

再提出を許可する 

学生が成果物を提出した時点で、その学生の文書とライティングレポートをすぐに表示することができます。

Clarityの課題は再提出することができます。 学生は提出期限まで成果物を何度でも提出できます。

学生は24時間の間に3回まで提出することができます。

再提出するたびに、その課題に対する既存の成績評価やフィードバックは上書きされます。

Turnitin Clarityでの学生の再提出についての詳細

レポートの設定

レポートの設定とは、提出後に生成される類似性レポートに関する設定です。

比較のため学生の提出物を保存する

他の提出物との比較に使用するために、課題への提出物をリポジトリに保存するかどうかを選択します。利用できるオプションは、教育機関のアカウント設定によって異なります。

  • 標準レポートリポジトリ - 提出物は標準レポートリポジトリに保存され、教育機関などからの他の提出物との比較に使用できます。
  • 機関レポートリポジトリ - 提出物は、教育機関内の他の提出物との比較にのみ使用できるプライベートリポジトリに保存されます。
  • 提出済みのレポートは保存しない - 提出物はリポジトリに保存されず、この課題内またはTurnitin内の他の提出物との比較に使用されることはありません。

提出物を比較する

類似性レポートを生成する際に、提出物が比較されるリポジトリを選択します。デフォルトではすべてのオプションが有効になっており、課題を作成するには少なくとも1つのオプションを選択する必要があります。

  • 標準レポートリポジトリ - 教育機関全体のTurnitin課題内で、提出物を過去の提出物と比較します。
  • 機関レポートリポジトリ - 所属する教育機関だけのTurnitin課題の中で、提出物を過去の提出物と比較します。
  • インターネットコンテンツ - アーカイブされ、一般公開されているインターネットのページと提出物を比較します。毎日数万ページの新しいページが追加されています。
  • 定期刊行物、ジャーナル、出版物 - サードパーティの出版物(多くの主要な専門誌、定期刊行物、ビジネス出版物を含む)と提出物を比較します。

レポートを生成

類似性レポートを提出時に生成するか、期限当日に生成するかを決定します。

  • 提出時 - 類似性レポートは、課題にアップロードされた直後に生成されます。
  • 期限当日 - すべての提出物の類似性レポートは、期限当日に同時に生成されます。

レポートの生成時期が類似性スコアに影響することはありますか?

はい、可能です。ただし、課題が提出物をリポジトリに保存するように設定されているかどうかによります。

  • リポジトリに提出物が追加された場合
    • すぐにレポートを生成 - この設定により、課題内の他の提出物と比較することなく、各提出物の類似性レポートが即座に生成されます。課題提出期限に、新しい類似性レポートと共謀チェックが実行されます。このプロセスでは、選択したリポジトリへのすべての提出物がインデックス化され、相互に比較されます。この更新の結果、いくつかの類似性スコアが変更される可能性があります。
    • 期限当日にレポートを生成 - すべての提出物は期限日にリポジトリに登録され、相互比較に使用されます。
  • 提出課題はリポジトリに保存されない - 課題内の提出物は相互比較に使用できないため、レポート生成時期は類似性スコアに影響しません。

レポートへのアクセス

学生が類似性レポートのコピーを表示およびアクセスできるかどうかを設定します。成績評価やフィードバックへのアクセスには影響しません。

Translated Matching 

Translated Matchingの設定が表示されていませんか?Translated Matchingが、教育機関のライセンスに含まれていない可能性があります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。

学生が英語以外の言語で書かれた課題を提出した場合、Translated Matchingは、提出物の英語翻訳に基づいて2番目の類似性レポートを生成します。詳しくは、Translated Matchingに関するガイダンスをご覧ください。

除外

類似性スコアが高くなる可能性のある課題の要素を除外する:

  • 参考文献
  • 引用符で囲まれたテキスト
  • 設定された語数よりも少ない一致。

除外項目とそのパラメーターの詳細については、専用ガイダンスをご覧ください。

課題作成を完了させる

  1. タブに分類された他の利用可能な設定を確認し、要件に合わせて課題をカスタマイズします。学生ライティング課題向けのルーブリックとレポートの設定に関するガイダンスをご覧ください。
  2. 準備ができたら、[課題を作成]ボタンを選択します。

    Canvasのみの場合:課題を公表して、学生に表示されるようにします。

詳細はこちら

学生向けのリソース

これらの学生向けリソースは、この教員向けガイドを補完するものであり、学生によるTurnitin Clarityの使用を支援します。

 

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